転石苔むさず・・転がり続けよう!

いちサラリーマンの頑張る日常。13年勤めた会社をある志しを持って転職したらヒドい会社に。そして今3社目で頑張ってます。音楽(大人なオススメの洋楽)、書評(主にIT、ビジネスに役立つ本、オススメの本)、家づくり(自然素材の実例満載)、も時々書いてます・・

妻のウデにカタいものが。。何これ?

ちょっとあの時(癌がみつかったときの感触)に似ている。

まさか。。取りあえず医者に見てもらうことにしたのだが。。

もう不安で不安で、苦しい。励まさなくてはいけないのに、涙が止まらない。
ちょっとでもその事に触れるとまた涙。。情けない。。

正直、私は今まで絶対治る、治らないはずがないと思い込んでいた。意図的だったのだが、いつしか確信に変わっているようで、それが支えだった。でももし転移ということだったら。。支えがなくなるようで怖いのだ。

今思うと、だから妻と細心なことについて共有できなかったのかも知れない。でも今は。。
ゴメン。何か色々ゴメン。それしか言葉に言えない。もっと気の利いたこと言えないのかよ。。これ書きながら涙が。。

妻からも「パパが信じてなくてどうするの!」と逆に励まされる。

そうだよな、まだ決まったわけではない。絶対大丈夫だ! 
取り越し苦労になるさ。

「何ともなくて感謝してます。有難う」

予め言っておきます。

フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
(2007/05/08)
梅田 望夫茂木 健一郎

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これから生きる私たちに向けてのお二人の思いがヒシヒシと伝わってきます。将来が楽しいものになるとの言葉に力づけられる。

すべてオープン、リアルとネットの2つの世界。もうそれがものすごいインパクトで頭に残っている。これが良いのか悪いのかという迷いが、悪くなるはずがないという言葉でスッキリする。これでいいのだ。

またダーウィンを持ち出して、進化論的思考の全体把握が大事だということ。これもものすごいしっくりくる。あ〜、刺激されます。

そして、ネットの世界は人間の脳と似ているという。ん〜なるほど。確かにすべてが解明できない、予想不可能な世界。実感。

今、ものすごい地殻変動が起こっている。今までの常識というものを疑わないとやっていけない。逆にこんな考えて良いのか?と思える例えばネットとの付合いも、実はこれからの常識になるという思い。これを認識できたことは非常に有益。

お二人の思慮の深さに感銘を受けるととともに、これからの人生、将来を見据えて、常識をゼロベースに諸々考えていきたいと思う。そういえば羽生善治さんも「定石を忘れてさらな状態で・・・」といったようなことをおっしゃってたような。そうだよな!よしっ!!

ものすごく歯切れの良い本でした。うん、私も発信する側。組織に頼らない存在感。自分の好きな事を追い求めること。忘れずに頑張りたい!
放射線治療開始。毎日。。大変だけど頑張って欲しい。

今のところ痛みなどはないようだ。ちょっと安心。

胸のところに放射線を当てるための印が、マジックで書かれている。これが結構四方八方に大きく。。何なんだよ、、もっと違う方法できないのかね。全く人権というもを考えていない。バラエティ番組のいたずらじゃねーんだぞ。腹立つ。胸元がちょっとでも空いた洋服だとマジックが見えてしまうから面倒だ。

まぁそれはともかく、これで本当に癌細胞ちゃんは居なくなってね。
本当に本当にお願い。
子供を預けて、妻と表参道へデート。久しぶり。

何かとても新鮮で。ものすごく楽しかった。

変な心配させてゴメン。大丈夫、ずっと一緒。ずっと守るから。。

不思議と今までの日常での不平不満からくる感情も全くなく過ごせた。

何かずっと一緒に居れることに疑いを持てない。たかが癌だから。

すごく愛おしい。また行こうね。
心地よい風
2008/08/16
曇天の涼しい風の吹くある日。

風とおりの良いバルコニーのある窓を全開にして、座椅子に座って外を見ていた。
時々さす日差しも遠慮がち。とても気持ちのよい風がそっと頬を通り過ぎる。

読書していたが頭に入らず。ただ気持ちのよい気分でぼ〜っとしていた。

家族の洗濯物もゆらゆらと仲良く揺れている。
蝉が風情を効かせて鳴いている。
遠くでローカル線の電車の音が聞こえる。

この情緒ある世界観。曇天でこんな気持ちになるのは初めてかも知れない。人生まだまだ身近な発見があるものだ。

疲れた心にホッと撫で下ろす心地よさに酔っていた。

なんて。。
学生時代聞いていた、「デーモン小暮のオールナイトニッポン」で閣下がおっしゃった言葉が忘れなれない。

「貧しい国の人たちを救うには、自分の生活コストを半分にして残りを送金すれば良いじゃないか。募金適度じゃ地球を救えない」


具体的な言葉はすっかり忘れたのだが、こういった趣旨のことをおっしゃったのです。本当に救いたければ、自分を犠牲にする必要があるという発見。ズシンと響いた。

当時から、今もかも知れないが、ここにまたパラドキシカル(7/25のブログ)を感じたものだった。救いたいけど、自分の生活は落としたく無い。自分の欲望に疑問や下手すれば失望、罪悪感まで感じたことがあった。でもやはり自分の生活が担保され、ある程度贅沢が出来る余裕のもと、ようやく募金なのである。それからは、

贅沢を感じる感度には敏感に!

と心がけている。たかが自分だ。そんな偉そうな身分じゃないじゃないか、と。

福祉はやはり、富の再分配で成り立つもの。募金もそうだけど、ビルゲイツさんしかり、成功したブラジル人(特にサッカー選手)しかり、松井秀喜さんも色々やっている。。それが現実。

話は戻り、ただ漠然と生きていたあの頃、デーモン小暮閣下のトークは非常に新鮮で、世の中との繋がりを意識できた。今でも尊敬する方(悪魔)のひとりだ。

小学生高学年から青春時代はラジオ小僧だった。本当に良く聞いた。いつも付けっぱなしで寝てしまい毎日のように怒られてたけど。「吉田照美のてるてるワイド」「三宅裕司のヤングパラダイス」「オールナイトニッポン」「湯川れい子の全米TOP40」。FMもFM FanやFM Stationといった雑誌をチェックしては洋楽番組を聞いてた。青春という言葉とは裏腹にかなりインドア派だった私は、ラジオでバランスを保っていたのかも知れないと、今更ながらに思う。感謝感謝。
合理至上
2008/08/14
人間、皆合理的に物事を考え、行動したらどうなるのだろう。。

資本主義の基の組織にとってはそりゃいいでしょうが。陰で支える人間がいなくなる?そもそも全員が合理的だと、そういうの必要ないのかなぁ、とか。

けど、合理がすべてだったら、そもそも人間はそうできていたのでしょう。でも、実際はそうではなく、合理的でないと分かっていて(分からなくても)、そうしない(そうできない)のは、それなりの理由があるに違いない。

そう一筋縄ではいかない。そこがまた楽しいし悲しいし。。

これも以前ブログで書いた相対なのか。合理的と非合理的。情緒や感情、、その他諸々。
ん〜、人間って愛おしい。
今の会社に入社してはや数ヶ月。一番、落胆している。
今までも何度かあるけど、今日はひどい。まぁちょっと他のことでも苦しんでいる(8/9ブログ)のも影響はしているのだけれど。

指示が曖昧で、自分なりの解釈でこなして報告しても、指示している本人が何が良いのか方針がないので、あーだこーだと言っている。。そういうことが多すぎる。なぜゆえにこんなに消極的なんだろうか。指示が曖昧な分、自分の範疇が大きいと喜んで、ひたすら考えても、こんなことばかりだ。パッと見ても人材育成のことを考えているのは1人しかいない。

技術をまとめる人が親会社からの出向者で、その下が嘱託ですわ。これじゃ、我が社の独自での推進力なんてたかが知れている。もっとトップダウンでもいいから、こうやろうぜ! とか こうなろうぜ! とかいう雰囲気がないものか。。若手からお偉いさんまでほとんどの人が"何か"を気にして仕事している。そんな"何か"なんてどうせちっぽけなものなのに。すべてグズグズ。やってる本人もグズグズといいつつ(本当に言っている)やってるもんだから、さらに凹むよ。

何とか変えようと思って、方針を打ち出そうとしても、"待て"がかかる。

あぁ愚痴ばっかりな自分にまたもや凹む。ため息ばかりだ。
だいたい楽観的に考えるようにしているのだが、今日は無理だ。しんどい。

こう感じてしまう自分がいけないのだろうか。またふと転職が頭をよぎる(本気ではないが)。よぎってしまう自分に、順応性を疑う。辛いわ。そりゃ自分も至らない点はあるのは認識している。が、、ひどい。

といっても、目の前のものをコツコツと全力でやるだけだ!!

今日は感情的になりすぎた。反省。
そこが知りたい最新Webアプリ開発のお作法 (DB Magazine SELECTION)そこが知りたい最新Webアプリ開発のお作法 (DB Magazine SELECTION)
(2006/07/19)
石川 智久高橋 英一郎

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エンジニアの心に気遣いながらの内容に、余り難くなりすぎずに読める。アーキテクト、プトジェクから実開発まで幅が広いが、間延びする事はない進行。そこはDBマガジンの連載という形なので、当然かもしれないが。。著者も書いているとおり、前半の理論展開は多少退屈するけど、それでも一度読んでおけば何らかの形で業務の進行で役に立つと思う。

タイトル通り、Webアプリの開発についてのひと通りの流れがツボを抑えて理解できる。バリバリのエンジニアにとっては物足りないだろうけど、概要を理解するという目的にはピッタリ。

リッチクライアント、WEBサービスについてもページをとって解説しているので、似たような言葉だらけで良く分からないという人にとっても、多少なりとも頭の整理できるでしょう。
消費のしくみ
2008/08/11
以前(7/24)、感想を記した「ほんとうの環境問題」がきっかけになっていることは間違いないのですが、ふとお風呂に入ってて思った。

「はて、このお風呂の残り湯の価値と、洗濯機で再利用する際に汲み上げるポンプの電気の価値はどちらが高いのだろう」

と。要は、残り湯を捨てるのはもったいないとか言って、洗濯機のポンプ機能を使って汲み上げているけど、それによって節約できる水道料ははたしてポンプ利用の電気代とどちらが高いの?

この高い安いって、今現在のその資源に対する価値だと考えると、どっちが有効的な資源の消費をしているのか? 仮に電気代の方が高かったら、残り湯を捨てて、水道水を利用した方が良いってことでしょ。ということからもっと大きな視点で考えてしまった。

本質を見極めるために無い脳みそ使うと、

・そもそも資源を作れるのは、植物だけ。

・それ以外の動物は資源を消費するだけ。

・資源を作れる基は、太陽と風、波、地熱、水力などの自然だけ。それもある意味有限。
 それを資源にするには、媒体が必要。その媒体(例えば水力発電所やソーラーパネル)を作るには資源が必要。

・もともとある資源(石油とか)は有限。消費していつかは無くなる。


というファクタがある。良く考えると動物が減らず、人間が活動をやめない限り(ありえないなぁ)は、以下のようなことを実践していくしかないことに気付く。

・いかに植物を育て有効活用するか

・いかに費用対効果の出る媒体が作れるか (例えばソーラーパネルを作るのに必要な資源とそれが作り出す資源を比べて、後者がすごく多くならないとダメでしょ。何かそういうエコ商品は、実際の効果が分る指数を表示して欲しいな。実は全然エコじゃないものもあると思うんだよな〜)

・いかに効率よく資源を使えるか

これに環境のことが考慮されるわけですが、大きな世界観でみると、上記を考慮すれば、必然的に環境にもよくなるでしょう。ちょっと脱線すると、バイオ燃料なんてクソなんじゃないのか?アホな投機(原油関連)の悪循環にも加担しているし。何か間違ってるよなぁ、現実に起こっていることがにわかに信じられないような。と言ってるだけではダメなんだけど。少なくともそういったことを考えている政治家に一票いれるのが。。

ん〜、まだまだ考察が浅すぎて、恥ずかしい限りなのだけど、何となくそんなことを考えたお風呂でした。

#もともとの話は、実はポンプを使わず、バケツで汲み上げて再利用するというのが正解
#というのは分っているのですが・・・。
国家の品格 (新潮新書)国家の品格 (新潮新書)
(2005/11)
藤原 正彦

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読んでいて爽快!とか書くと、何か気が引けてしまうけど、事実。日頃のモヤモヤの雲が晴れた気がした。

・「悪いことは悪い」理由等ない!

・論理優先、金銭主義は間違っている!

上記のこおを現在の歪みを解説しながら、説いています。そして、この混乱している世界に有効なのは、日本人がもっている情緒だと。

昨今の論理の最優先感覚(論理さえあっていれば何でもあり!)に違和感がありつつも、論理的思考傾向が強まっていたので、目が覚めた感覚もあり。著者に言わせれば、アダムスミスもフリードマンもおかまい無しに批判しているのだから。

武士道精神、世界で稀なその優れた文化を持つ日本人が、その独自性を今こそ守り強調すべきという。これだけ読むとかなりナショナリズム的なもので、ある人にとっては不愉快かもしれないけど、著者はナショナリズムではなく「パトリオティズム=祖国愛」だという。それは自国の文化、伝統、情緒、自然、そいういったものをこおなく愛すること。これを聞いて、私自身もすごく安心した。やはり故郷や祖国を思う気持ちはあるし、日本人って遠慮や恥じらいがあって良いなと感じるし、漢字で表される意味や自然を大切にする宗教感も素晴らしいしと、、これを博愛的なのかという懸念があったが、それは違った。よかったんだと。ありがとう、藤原さん。

あと、"文化" や"美しいもの"を感じ楽しむ心がいかに大切かということを再認識。いやはや、これも最近の論理的思考からすると、生きるのにはあまり優先順位が高く無いと感じがちになってしまうが、人間性を育てる材料なんですね。

いや〜、本当に良いタイミングでこの本に出会えた。正直ベストセラーになって「xxの品格」という言葉がはやり、かなり興ざめして読まなかったのですが、ある知人から良い本だよと勧められ、読んだらこんな感じでした。偶然ではないのかな、このタイミング。

冒頭で奥様のコメントが紹介されており、「話の半分は誤りと勘違い、残りの半分は誇張と大風呂敷」ということで、著者が好き放題書いて、妻にたしなめられている図式が目に見える。確かに口調もユーモアがあり、時に品がなさげなので、そう感じるけど、いやいや内容は、実に納得のいくものでした。また読み返す日がくるでしょう。

奥様、もう少し褒めないと可哀想です、男は褒められないといられない動物なので。。
苦しい・・
2008/08/09
余り表面には出していないのだけど、、正直苦しい。良く分からないんだけど。

罪悪感? 自分ってもしかしたら、ものすごく醜い人間なのでは・・

妻の病気に対して、今は必死になってネットで情報を集めていない。セカンドオピニオンも何カ所かで受け、治療方針は決まって、あとは変なことを考えず前向きに治療をするのが一番良いと思ったし。でも情報はたくさんころがっており、確かにより良い治療があるかも知れない。でも必死には捜していない。面倒だからか??一度納得いっちゃっているから。性格なのかも知れないけど。(研究機関でもある)大学病院の判断だし、所詮我々は素人なので。でも情報は集めて納得した方が良いのは分る気もする。自分が妻の立場だったらどうなのかな、とか。色々考えてしまう。

そして、検出した癌のタイプは、発生原因が"ストレスからくるもの" という情報もあるらしい。なにげにそのことを明記したホームページを見せられた。やっぱり俺だよな。自覚はしている。やっぱり。

なのに。自分はこうやって生きちゃっている。大きなも問題なく・・・・・・・
存在と行為
2008/08/08
何か困ったときや悲しいとき、知人から 「何もできないけれど、〜〜」というメールやメッセージをもらうことがある(何もできないけれど、何かあったら言ってね とか 連絡頂戴とか 祈ってるとか)。

これって意味があるの? 本当に"何も出来ていない"の?

いやいや、そうじゃない。そういった言葉だけで励まされるし、その思いが嬉しい。
では、そう感じるのはなぜだろう?

多分、その人という存在から貰えるパワーがあるからではないか。その人の志しや思い、成し遂げた事が他者に与えるパワー。何もコミュニケーションがなくても、それらを感じ、自分も頑張ろうとかやり遂げようとか奮起の基になったり、心が和み安らぐ基になったりと。

それが "魂" の伝達なのかな。 仮にその人が亡くなっていても感じるその"魂"。それはなくならないわけだ。

そんな方々の存在だけでも感謝なのに、心配して声かけてくれる。「何もできないけど、〜」という言葉自体でなく、その心配してもらえてることが"何か"になっている。

私も他人に対して、「何もできないけど、・・」と言うことあるな。あ〜、でもこれって自分自身のバックグランドを思うとちょっと恥ずかしくなってきた。"魂"を伝達できるような自分でありたい。ひたむきに頑張るしかない、一歩一歩、毎日毎日。生きるってことのパーツであることは間違いなさそうだ。
これだけは知っておきたい Webアプリケーションの常識これだけは知っておきたい Webアプリケーションの常識
(2008/03/28)
藤本 壱

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Webアプリケーションというタイトルだけど、内容は基本的なWebの仕組み説明と用語集 + 簡易なサンプルコードで実感してもらおうというもの。

特筆すべく内容は特に無いのですが、概要を把握する分には丁寧な説明/補足があり使える本だと思います。ただその深入り度が項目によって差があるような感じを受けた。それが求めるものとマッチしていれば良いのですが。。

ちょっと内容も中途半端なので、読者ターゲットがどれにも当てはまらないような気がする。開発者向けにはちょっと物足りないだろうし、入門編にしても他に良い本はたくさん出ている。私のような、インフラ設計において、仕組みや言語の概要を理解しておこういう者にとっては、用語集としては使えるけど、それ以外はちょっと参考にならないかも。事例にしても、こうなってます、というのを説明するにとどまっているので、なぜこういう構造になっているのか? 効率的なシステム設計にする為の検討ポイントは?というところが欠けている。挿図も単にmixiやamazonの画面見せられても・・・。単にWebアプリケーションを知りたいという人にとっては、サンプルコードが多すぎ飽きてしまうだろう。こんなページ数は不要。

ということで、立ち読みしてから購入した割にちょっと残念でした。
夜中、子供達も寝て真っ暗な妻の寝室(病気になってからは1人で寝ている)から、私を呼ぶか細い声。行ってみると「ちょっと話をしない?」と。

横に寝ころんで、、やや不安な気持ちを抑えて黙ってた。沈黙。

ここのところ元気のなかった妻が、重い口をひらいたと思ったら、しくしくと涙を流しながら話し始めた。

「病理診断の結果に落ち込んでるの。」「何でこんな目にあわないといけないの・・。」

私には何にも言えない。何を言っても彼女の中の大きなものに訴えることはできない。これはもう病気になってからの経験。じっと聞いてあげることしかできないのです。辛い。。

術前のCT,MRI検査で、癌の形跡はかなり消えていたので、どうやら摘出部位からは細胞は見つからないと期待していたみたい。そして、それは 生存りつ に関係してくるのだという。見つからないのとはすごく差があるんだと。

彼女にも分っている。そんなこと気にしても仕方ないことを。前向きになることが身体にとっていいことだと。「分っているんだけど・・・」という言葉が痛い。

手術が終わって多少安心していた私にとって、カウンターパンチをくらったような衝撃。そうだよね、ゴメン。気持ちがしずんだ。。

根治したときの笑顔が早く見たい。5年後か、、10年後か。。。


しばらく経った日の朝、「気持ちを掃き出せたことで元気になってきたよ」と。
ちょっと救われた気持ち。嬉しかった。

前職(10ヶ月しか所属しなかったヒドい会社)の職場の近くに用事があったついでに、色々と話せた方にお会いした。

強烈に忙しいのに、メールしたらすぐ返事くれて、仕事中なのに出てきてくれた。有り難い限りだ。たった10ヶ月だったけど、何人かの人と出会えただけでも良かったと思っている。創業者ワンマン企業を体験できたのも良い経験だった。この人でも本気になれば出来たことなんだから、自分だってという変な展望も見えたりして。そして免疫もついたので、そうそうじゃ不満を爆発させない耐性もついた。

聞くところによると相変わらずらしい、あの社長。。まぁ変わるわけはない。改めて辞めて良かったと感じる。今もストレスはあるけど、当時のストレスは半端じゃなかった、と振り返る。余計なストレス。家庭にまで持ち込まざるを得ないストレス。そして自分を憔悴させる。。

転職後の再転職はリスクがあるけど、決断は考え抜ければ早い方が良い。繰り返しは良く無いが、巡り合わせってものもあるんだな〜。

在籍してたのは、たった4ヶ月前なのに、かなり昔のようだ。申し訳ないけど、現状その会社の中の大変さは想像つくが、正直どうでも良い。頑張って欲しいけど、自分のテリトリー外となり、かなり第三者的な見方しかできなくなっている。一度見切りをつけたからか。自分でも不思議な感覚。こんな薄情かと、、とまではいかないまでも。前々職は今だに愛着あるし。

元同僚がしんどいのは、それはそれで心配だけど、個人あての心配しか残らない。
辞めても応援できる会社がいいな。今の会社はどーかな。
ちょっと前になるけど、7/15にNHKで放映された「プロフェッショナル 仕事の流儀 ライバル・スペシャル 最強の二人、宿命の対決
 〜 名人戦 森内俊之 VS 羽生善治 〜」。録画していたものをようやく見た。

これはスゴい!内容は、茂木さんの記事などを参考すれば分るのだけど。
すごく印象に残ったのは、定石でない挑戦の一手一手の応酬に、周りがついてこれず2人だけの世界に突入(テレビの見せ方で多少のドラマ性に踊らされているのかも知れないが)。

その2人が真剣勝負の最中に何と、微笑みあったのだ。

何とも言えぬその表情。はにかんだような。お互いが尊重し合い、最高の場面で出たこの世界観。別次元のレベルの中で、楽しささえ感じてしまうその境地。シンクロナイズしたその瞬間。

想像するだけで、はからずも涙がでそうになった。素晴らしい。
そして、自らももっともっと上を目指さねばと心新たにしたのでした。
本のこと
2008/08/03
自分が読んだ本をどうするか? 

捨てたり、売ったりする? なんか勿体ない? せっかく付けた知識をはぎ取るよう?

たいてい読み返さないから、売っちゃうけど。でも、やはり印象に残る本は本棚に残す。表紙を見るだけでも、内容を思い出し、その時の思いを忘れないし。

人の本棚見るの結構好きかも。思いとかセンスが分るでしょ。
なので、自分の本棚も気を配っている。余り詰め込みすぎないよう、余裕を持たせて。写真集なんかも表紙が見えるようにしている。ヤバ、自己満足か、こりゃ。まぁいいでしょ、そんなもんだ。趣味の分野だし。

人のオススメ本を聞くのも好き。好みがあるから全てではないけど、時々ヒット!する。

そういえば、ちょっと前に電子書籍への配信サービス終了というニュースがあった。これは正に所有願望と、紙文化からの脱却が難しいことを示しているんじゃないかなぁ。安易すぎかな。音楽配信とはちょっと違うような気がするな、やはり。音楽もCDやDVDを手元に置いておきたいというのはあるけど、再生する頻度やポータビリティを考えるとね。

しかしbookoffに持って行っても、安く買い取られてしまうのですよねぇ。金額聞いた時は、そんなんだったら持って帰ろうかという気がおきないではないけど、せっかく重いもの運んだしまぁいっかと。オークションやAMAZONの中古で売ればもう少しいいお金になるんだろうけど面倒だし。
相対
2008/08/01
友人にメールでふと不満めいたことを漏らした。不満は皆あるよね、と誤摩化し半分。

「不満があるから、毎日生活できるのでしょうかね(?)」と、返信があった。

ハッとした。

不満があるから満足がある。満足できるのは不満が存在するから。

"相対"

満足/不満に限ったことではない。喜怒、哀楽、好き嫌い。。みんなそう。
相反しているけど、じつは同じことなんだ。

存在に有難う。宇宙に感謝します。
絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク データベースはこう使っている (DB Selection)絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク データベースはこう使っている (DB Selection)
(2008/04/22)
小田 圭二

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この深入り度が丁度、私のニーズにぴったりだったということもあり、とても良い本だと思っている。何より図解に一貫性があり、また分り易い。説明も、"分っている人が説明する時"に感じるしっくり感がある。ケース毎にクイズ形式に解説していくのも新鮮で飽きさせない。

ITシステム構築や運用において、OS(サーバ)、ストレージ、ネットワークは正にインフラの要(かなめ)。エンジニアは読んでおいて損は絶対ない!特に表面的な知識で構築している人やマニュアル通りの運用に慣れてしまっている人は必須。こういう詳細を知ってこそ、本質的な対策ができる。故障対応にしても、チューニングにしても。