転石苔むさず・・転がり続けよう!

いちサラリーマンの頑張る日常。13年勤めた会社をある志しを持って転職したらヒドい会社に。そして今3社目で頑張ってます。音楽(大人なオススメの洋楽)、書評(主にIT、ビジネスに役立つ本、オススメの本)、家づくり(自然素材の実例満載)、も時々書いてます・・

ジョンの魂 〜ミレニアム・エディション〜ジョンの魂 〜ミレニアム・エディション〜
(2000/10/09)
ジョン・レノン

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うまい邦題だと思う、「ジョンの魂」。まさに魂を感じます。

全体的に若干重苦しさを感じないわけでもないけど、ひしひしと伝わるその魂により、軽々と聞き流すような聞き方ができない"重み"がある。

ビートルズ後期のちょっと荒々しく、斜陽感のある雰囲気の延長のような曲から、軟らかく新鮮な感じのする曲とが混在している。またリフレインとでも言うのか知らないが、繰り返し繰り返しの歌詞 や シンプルなリズム/リフの反復が、インパクトを与え耳に残る。

ポールという存在が居なくなり、ジョンのやりたいようにやっているという感じ。今まで良い作品を作るというライバル心からくるポテンシャル や 実際にポールのアイディアの取り入れなどが、レベルの高い曲作りに寄与していた面もあるのだと思うので、ともすればソロになった時のレベルダウンがあっても仕方なしと感じてしまうが、良い方向に転がった。伝えたいことを、シンプルに伝えるような。

ジョン独自の派手ではないけど、どこか哀愁のある、時に攻撃的な、時に優しさに満ちたメロディたち。そこに何かを訴えかけるような歌声。素晴らしいです。

Isolation , Working Class Hero , Remember , Love , God , Power To The People 等 名曲も揃ってます。

GODの "I don't believe xxx"という歌詞の繰り返しの一番最後が胸に突き刺さります。

"I don't believe in Beatles"

この詩を作れ、歌えるのはジョンだけ。
Songs in the Key of LifeSongs in the Key of Life
(2000/05/02)
Stevie Wonder

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まさに溢れる才能を抑えられない。次々と沸き出す作品に1枚じゃ収まらずに2枚組にしましたという感じじゃないだろうか。すべてが高クオリティ!ものすごい 圧倒的なパワーを受けざるを得ません。

1−5曲目"Sir Duke"は超有名曲。起伏のあるコード進行にうねるリズム。トランペットをうまくかませて、元気の出る曲に仕上がってます。ワクワクしますよね。まさに彼の専売特許。この手の曲を作らせたら、彼の右に出る者はいないのではないでしょうか。1−6、1−12とかも典型です。

ちょっとテンポを早くしたり、さらにコード進行を複雑にしたり、1−4、2−3、2−8
なんてカッコよすぎです!渋いし。

また彼のすごいのはこれだけで終わらない。バラードも超一級。すっと流れるようなメロディに伸びのある歌声。1ー1、1−7、1−9、1−10、1−11、2−2、2−5。美しいです。

極めつけは、2−1"Isn't She Lovely"。言う事無し!なんでしょう、このメロディ。完璧です。聞いていると本当に和みますね。素晴らしすぎる。

1−8のようなちょっと変わった曲やる余裕。バラエティに富んでて、全く飽きない。とにかく大満足な1枚。

実はスヒービーワンダーは、ウーマンインレッドやインスクエアサークルの時にオンタイムで聞いてはいたものの、その後ベスト版で満足していた。それが何となく、アルバムを聞いてみようと思い。。 そしたらこれだよ。

これだから、音探しは止められない!
COVERSCOVERS
(1990/11/07)
RCサクセション

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洋楽/邦楽問わず、私が一番好きなカバーアルバムであると同時に、RCサクセションの中で一番聞いているアルバム。オリジナルが良いのは当然なのですが、このアルバムは選曲から構成からアレンジまで、本当に素晴らしく、かつすごく楽しめます。めちゃくちゃインパクトが高い。遊び心も満載で、普通のカバーアルバムではなく、完全にRCのオリジナルアルバムになっているようだ。すべて洋楽のカバーだけど、歌詞も日本語にアレンジ。

清志郎さんも絶好調。あの独特の声と歌唱法。これに惚れない人はいるのだろうかと思う程、愛らしい(失礼か)。楽しんでる様子もこちら側をいい気持ちにさせられます。それでいて演奏もリズムもしっかりしてて、カッコいいったらありゃしない。

清志郎さん色に染まったボブデュラン、プレスリー、ストーンズ、ジョンレノン、、、
「シークレットエージェントマン」では坂本冬美さんと異色の競演。一度聞いたらやみつきになる。「サマータイムブルース」「サントワマミー」と名曲が続く。。

初めて邦楽CDをブログに書くのは、RCになるんじゃないかと思ってた。
まさにこのタイミングだ!

頑張れ!清志郎さん!!!Please come back!  待ってるぜ!

BookendsBookends
(2001/08/20)
Simon & Garfunkel

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今さら言うまでもないが、彼らの歌声とハーモニーは本当に美しい。このアルバムはそんな彼らの魅力を充分満喫できる。楽曲の素晴らしさもあり、当時の充実振りがうかがえます。若干暗く感じるかも知れませんが、じっくり聞けます。

3曲目"America" では静寂の中でも徐々に盛り上がっていく展開にうっとり。6曲目"Old Frends"は、フレーズの繰り返しが印象に残る。何となく切なさを感じる。囁きの極みとでも言おうか、、歌っているというよりは囁いているような感じ。でもスゴく存在感を感じる。

そして、10〜12曲目"Mrs.Robinson","A Hazy Shade Of Winter","At The Zoo"と名曲の応酬で幕を閉じます。どれも有名ですよね。ベスト版には必ず納められてます。

"Mrs.Robinson"は軽快なポップソング。イントロや間奏部のギターのリフが曲を引き締めてます。ヘイヘイヘイ!というかけ声がとてもマッチしてて、ワクワクします。

"A Hazy Shade Of Winter" は一転 ロックナンバー。カッコいいです。このディオに軟弱なイメージを持っている方がいらっしゃったらぜひ聞いてみて下さい。メロディラインが頭から離れません。乾いたドラムの音と、タンバリンの色づけが絶妙。思わず身体を揺らしてしまいます。

エンディングを飾るのは"At The Zoo"。"Mrs.Robinson"を若干おとなしくしたイメージ。これも何となく耳に残るんですよ。この辺の曲作りのうまさを心得てるなぁ。At The Zooと連呼しながらフェードアウト。あ〜終わりって感じ。


Cupid & Psyche 85Cupid & Psyche 85
(1985/06/10)
Scritti Politti

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80年代の流行のPOPSが一聴して分るような感じ。何が?と言われると困るのですが、陽気なリズムを電子音が彩り。。

ピッチの速い遅いはあるけど、ズッチャズッチャという単調なリズムに囁いている風な華奢なヴォーカル、シンセサイザーの味付け。まぁ軽いんですが、このアルバムは、どの曲も完成度が高い!それにつきます!!

電子音の使い方がとても良く考えられていると思います。すごく効果的で、絶妙。そしてメロディーも軽快。ふとすると飽きてしまうのですが、時々とても聞きたくなります。これだ!という決め手な曲はなく、淡々とした流れ。あえて言うなら、「Perfect Way」がキャッチーで印象に残る程度か。それでも、不思議と聞き入ってしまう魅力があります。

丁度洋楽を一番良く聞いていた時期で、個人的な時代背景もあって、手元に置いておきたい一枚になっています。ただ一般的な評価もかなり高いはず(!?)。
Music from the Films of Audrey HepburnMusic from the Films of Audrey Hepburn
(2004/04/05)
Various Artists

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11曲目のオードリーヘップバーン自身が歌う「Moon River」。
あの素晴らしいメロディーにせつない歌声。説明不要ですよね。ウマいとかヘタとか関係ありません。その存在が有り難い。ある意味完璧!も〜幸せです。リピートリピート。しかし奇麗な人だ。見とれるとはこういうことを言うんだなぁ。

多くの方がそうであるように(?)、私も11曲目を聞くためだけに購入しました。わずか約2分。でも全くそれだけの価値有り。

映画"ティファニーで朝食を"の一場面で、窓に腰掛けギターを持って弾き語り(YouTubeで見られます)。Moon Riverは様々なアーティストによる演奏が様々なCDで聞けるけど、オードリーが歌うバージョンは数少ないと思う(なかなか見つからなかったので)。ネットで調べると、実は吹き替え?とかいう話があったり、いやいや本人だよとコメントがあったりと。まぁ私は信じてますけど。その方が楽しいし。

ちなみにCDは別になりますが、ルイアームストロングの歌うムーンリバーもかなりオススメです。
つづれおりつづれおり
(2004/04/21)
キャロル・キング

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1971年発表のキャロルキング つづれおり。

これはもう超名盤です!アルバムジャケットもその内容/イメージにあってて、良い感じです。中身はゆったり、スローなポップス。オーソドックスと言えばそれまでですが、メロディラインがずば抜けて素晴らしい。中身もジャケットも多少時代を感じますが、気になりませんね。懐かしさとか、哀愁/郷愁・・・。ん〜そう一概には言えないけど、感じるものはあります。ただ単に古くさいのではなく良い味となっています。リメイクしても充分いけると思いますし。この手のタイプの音楽のアルバムでは一番気に入っています。

あか抜けてはいなく、とは言え暗さはほどほどで、何ともいえぬバランスが落ち着きます。キャロルのちょっと無機質感を最初感じるかもしれませんが、実はすごく優しくて、丸みのある歌声 と 感情的ではないけど抑揚をつけた、いちフレーズいちフレーズしっかりと歌う歌唱力は、本当に落ち着きます。安心して、気を張らずにのんびり聞ける。

そんな彼女の歌達は、ピアノがメインの演奏が良く合います。素材が良いので、弾き語りでもいける曲が多い(実際、ピアノの他はそれほど余計な音は多く無い)。4曲目(Home Again) ,7曲目(You've Got A Friend)なんかは、ぜひともアカペラで聞きたいところだ。もちろん、有名曲である、オープニングから3曲(I Feel The Earth Move / So Far Away / It's Too Late)は、最大の聞き所です。
ActuallyActually
(2001/07/03)
Pet Shop Boys

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いや〜、いつ聴いてもわくわくしますね。オープニングの"One more chance"から何かを期待させてくれます。そして、名曲"What have I done to deserve this?" "Rent." と軽快なビートに乗せられたメロ〜なメロディで盛り上がり、"It's a sin."でピークに達し、あとの3曲でクールダウンと 良くまとまっています。その心得たPOPセンスが心憎い。

ふとするとワンパターンになりがちな(どの曲も同じに聞こえてしまう)傾向な音楽ですが、彼らはそれをも超越しています。そうさせない工夫がいっぱい仕組まれているのでしょう。それと、1曲1曲がとても個性を持っているのも起因しています。

しかしいつまでも色褪せないですね、Pet Shop Boys。この手の音楽で長続きするのは、実現している人がほとんど居ないのを見てもとても難しいと思う。80年代のPOPSで'08年現在活躍をし続けているアーチストって数えるほど。

あと、解散しないところもいいですね〜。どちらかというとやはりその独特なクールなボーカルが魅力的なニールに注目しがちですが、この2人だから出せる音楽なのでしょうね。

なぜかグラミー賞を取っていませんが(冷遇されている?)、決して軽く見られるようなアーチストではない。それは長年の積み重ねからしても実証済み。中学時代、"West End Girls"を聴いて そのインパクトに圧倒され、一発でファンになったのを思い出します。途中、ロックに心底ハマっていたころは価値を見失っていましたが、それは間違いだと気付くのは容易でした。

彼らのセンスは本当に素晴らしい。
Corinne Bailey RaeCorinne Bailey Rae
(2006/06/20)
Corinne Bailey Rae

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妖精のような歌声、正にそんな思いを抱くアーティストだ。かわいらしい声にも関わらず、子憎たらしいくらいに "彼女の世界" が既に確立されている。それも完成度が非常に高い。

彼女の妙に癒される歌声に、時折ささやくような、時折言葉を濁らせる(かすれる)歌い方がスローテンポな曲に乗せられる。息を吹き込まれたようにすっと身体にしみ込む感覚。

この"彼女の世界"感を活かす曲作りもうまく、どの曲も"聴ける!"。眼を瞑ると自然と頭が左右に揺すられ、それはそれは心地よいです。このゆったり過ごせる幸福感。素晴らしい。

あまりに完成されていることで、次が心配という気持ちも湧いてくるが、何となく可能性を感じてしまうのは私だけではないはず。彼女をプロデュースしたいプロデューサーは沢山居るんじゃないでしょうか、分らないけど。。


#AKKOさん>紹介してくれて有難う!!
Solitude StandingSolitude Standing
(1990/10/25)
Suzanne Vega

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彼女の歌声はふとすると消え入るようなイメージを抱きかねないが、余り起伏がなく淡々とした歌い方が、何かを訴えかけるようなメロディにのると、その透明感のある声に不思議と存在感を感じてしまう。圧倒的な存在感ではないが、確かに"彼女がいる"。

3.Ironboud/Fancy Poultry , 6.Solitude Stading , 9.Gypsy と良い曲ぞろいなのだが、このアルバムを名盤とならしめているのは、間違いなくオープニング2曲である。1.Tom's Diner での独唱 , 一転して 2.Luka では何か郷愁を感じてしまう旋律の良質なポップソング。この両名曲で始まるこのオープニングが強烈なインパクトを残す。

Something to RememberSomething to Remember
(1995/10/30)
Madonna

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マドンナのバラードのヒット曲を集めたベスト盤。ベスト盤を記事にするのは本意ではないのだが、このアルバムはトータル的にひとつの流れがある。まぁバラードを集めたのだから、そうなのかも知れないが、、とはいえ何となくコンセプトを感じる。

私が感じるのは、一貫してマドンナの優しさを感じるということだ。歌い方をとっても軽快なPOPSに比べて、非常に繊細で優しい歌い方をしている。ジャケットもいい感じですよね。

そして強い女性を演じてる(?)彼女だからこその重み。バラードにも重みを感じるのですよ、バラードばかり歌っている女性ボーカリストには出せない重み。それは我々の中のイメージも影響しているのだが、彼女はそれは計算済みなのかも。

楽曲についてもI'll Remember , Take A Bow , Rain , One More Chance等 本当に名曲ぞろい。アレンジがとてもしっくりきてます。ウマイ! Crazy For You , Live To Tell等 絶頂期の大ヒットナンバーは愛嬌といったところか。懐かしいなぁ。ちょっと暗いイメージもあるので、チェリッシュを入れてくれたらバランスとれて良かったのに、、と思いつつもあれはバラードでは無いということでしょうね。

一般的な歌って踊ってセックスシンボルなマドンナのイメージしかご存知ない方には本当にオススメします。そのイメージのせいで今までCDをお聞きにならない方もいらっしゃると思いますが、とするとこれは埋もれた名盤です。

CocoCoco
(2007/07/17)
Colbie Caillat

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気負いの無いゆったり感。何て心地いいの? 全く疲れない。疲れた心を癒してくれます。

Norah Jonesのようにインパクトは無いし、KT TunstallやSheryl Crowのように弾んだ感じも無いし。でも何て言うんだろう、、彼女独自のものがそこにある。嫌みの無い余裕。ポップス&フォーク。高揚感はないが、メロディラインがすごく奇麗な曲が並べられています。何度聞いてもなかなか飽きないと思うなぁ。この手の音楽では結構ダル〜な感じで飽きちゃうので、珍しい。

ヒットしている「Bubbly」。名曲ですね。思わず身体をゆっくり揺らしたくなるメロディ。やさしい歌声。ギターとドラムがメインのシンプルなリズム。

これは私にとって、久しぶりの発掘(ヒット!)。しばらくハマりそうだ。
MTV Unplugged in New YorkMTV Unplugged in New York
(1994/11/01)
Nirvana

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MTVの番組 "Unplugged"でのアコースティック演奏をCDにしたもの(最近、ようやく映像がDVD発売になった)。Nirvanaのオルタナティブ=激しい/暴力的イメージを持っている方は、その考えを一度リセットして、ぜひ聞いて頂きたい。ファンの方は、当然もう持っている一枚でしょうね。

静かな中に感じるものすごい重み。カートの絞る出すようなヴォーカルが印象的。
そして何ともいえない心地よいメロディラインに目を瞑り聞き入ってしまう魔法がかけられているよう。どの曲もインパクト充分、特徴的なもので、飽きない。

ベストヒットUSAで小林克也さんが、「Nirvanaの本質が分る」というようなことをおっしゃっていましたが、正に!という感じです。メンバ個々の力量が重なり、ものすごいパワーを感じますね。だから伝説になっているのでしょう。関連本で読んだのですが、この頃のカートはファンのNirvanaに対するイメージと、自分たちのやりたい方向性でかなり迷いがあった(?)というようなことが書かれてあった記憶があります。その解を垣間見れるようなこのライブ。その後を見たかった。。
Travelling Without MovingTravelling Without Moving
(1996/11/21)
ジャミロクワイ、M-BEAT 他

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初めての方は、オープニングを聞いた瞬間に「カッコ良いー!!」と呟くに違いない。いちフレーズ聞いただけで、彼らと分るその唯一感。このリズムとちょっと甲高い声。面倒くさそうな、ささやくようなそのダルーさ加減。。この組合せじゃないと聞きたくないというほど完成度が高い。

アシッドジャズっていうのかな?この音は。アルバムの構成は、ダンス+テクノ+ポップス+ロックを割ってぐちゃぐちゃにした何とも言えないリズム感、身体が自然にくねるような、軽快な曲がメインに組まれている。1、2、3曲と畳み掛けるように。連続で聞くと飽きそうな分野の曲だが、ジャミロクワイは全く飽きない。逆に何度聞いてもわくわくしちゃう。

そんな中に、サンバ(3曲目)やレゲエ(、ジャズ(7曲目)、アダルトコンテンポラリー(5曲目)、バラード(4曲目,12曲目)などを織り交ぜバラエティに富んでいる。レゲエなんかは結構意外だったのだが、この人の手にかかるとジャミロ色に染まってしまう。このオールマイティさは何なんだろう?それだけ重厚な音だってことは確かだ。カバー範囲の広さとアレンジのウマさを非常に感じてしまう。遊び心もスパイスとして加わり、本当に捨て曲無しのアルバムに仕上がっている。

この1枚で彼らの溢れる才能を大いに感じる。


十何年前に同僚にアシッドジャズのカッコいいのがあると車で聞かされた記憶。当時は確かにカッコいいと思ったが食いつかなかった。流行かという先入観があったからかどうかは覚えていない。しかし何となく気になる存在ではあり、たまたま目にして買ったんだ。

今は、どんな時でもジャミロクワイは聞ける。悲しいときも嬉しいときも。
このアルバムに出会った幸福。有難う。
COME AWAY WITH ME COME AWAY WITH ME
ノラ・ジョーンズ (2002/04/11)
東芝EMI

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こりゃ売れるわ。この楽曲にこの歌声。オープニングの「Don't know why」だけでCD購入の基がとれます。すばらしい。ゆったりしたピアノの音色に、とけ込むような癒しの歌声。スッと口づさみたくなるようなメロディ。後世に残り続けるでしょう。

こんな世知辛い世の中ということもあり、皆の心に響き渡る作品です。ノラに他のジャンルの曲を歌わせたら??というようなニッチな実力者という感じを受けているのだが、この曲を歌わせたら間違いなく世界一だろう。それほどまでにマッチしている。

アルバム全体もこの曲と同じ雰囲気でまとめられており、ちょっと飽きるかも知れないが、お風呂に入りながらとか寝る時のBGMにピッタリです。
18 Til I Die 18 Til I Die
Bryan Adams (1996/06/04)
Universal
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これぞブライアン! タイトルからしてブライアン! 死ぬまで18歳!! 最高です。
内容も弾けています。ノリノリです。もう何回聞いた事か。。ギターが効いてる陽気なロックンロールナンバーがテンポ良く並んでて、流れが心地いいです。ただ同じような曲が並んでいるのではなく、かなり趣向を凝らして色んなタイプの曲で飽きさせません。当然得意のバラードもあり、しっとり聞かせてくれます。遊び心も有り、本当に良いアルバムですね。メロディラインがきれいで、清々しい!元気が出るぞ。

また声がいいんですよ。ちょっとハスキーな優しい声。あとね、この人のライブは大好きです。観客と一体感があります。ファンを大事にしてるという感じを味わえます。ステージに上げるんですよね〜、ファンを。一度行くと、リピーターになる人多いんじゃないかな。

中学生の頃、Run to you を聞いて 即レックレスのLPを買いに行った記憶があります。名曲 Summer Of '69を好きな人は、このアルバムは絶対買いです。確かヒットはしなかったのですが(不思議です、ブライアンも落ち込んだでしょう)、最高作と言っても過言ではありません。
Labour of Lust Labour of Lust
Nick Lowe (1995/05/24)
Sony
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オープニングの「Cruel To Te Kind」を聞いた時は、恥ずかしくなるくらいのポップな、そう ティーンエイジャーの女の子が歌ってもおかしくないような陽気で弾けるような曲だなと。でも次の曲、次の曲と聞いていくうちに、何となく渋さを感じてしまう この不思議さ。ポップな中に拘りを感じるというか、ロックやフォーク等の根底があり ただのポップソングとは一線を画す結果となっている。

とはいえ、基本的にポップ調な曲の連続なので、本当に清々しく聞ける。天気の良い暖かい日にぴったり。満開な桜を見ながら聞くと心が弾む。思わず口づさんでしまいます。

ギターが結構きいてて、時にハープなんかあり、ロック好きな人も楽しめます。もちろんポップス好き(80年代風)の方にもオススメ。車でさりげなくかかってると、カッコ良い。

このCD、かなり昔に中古屋さんで流れていて、えらいカッコいいなあと思いレジで今かかっているの何ですか?と聞いてジャケットを見せてもらった。ジャケットもこ洒落てていい感じ。「これください、、」と言ったら「売り物じゃないんで」とあっさり断られ、それからかれこれ数年気になっていました。どうも廃盤になっているらしく、ネット上でも新品は売ってないし、中古はえらい高いし。

ふとお茶の水のDiscUnionで見つけ手頃な価格だったので購入!ラッキー!!(だから中古屋さんに行くの好き)数年来の念願が叶ったのでした(大袈裟)。実は今だにNickLoweがどんな人か知らない。ただこのCDに惹かれていただけ。ここ最近ずっとiPodで毎日流れているのでした。。
Achtung Baby Achtung Baby
U2 (1991/11/19)
Universal/Island

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えらいオープニングから気張ってカッコいいのだが、何となく和むのである。独特なエッジのギターサウンド、ボノのセクシーなヴォーカルがそうさせてくれるのでしょう。

ロックなZoo Station , Even Better Than Of The World と畳み込んでおいて、 One や So Cruel のようなバラードの名曲 や The Fly , Mysterious Waysのポップな名曲が挟み込まれているものだから全く飽きさせない作りです。それぞれの曲が主張していて、しっかりした作りです。安心安心。

特にSo Cruel は名曲!!ピアノのずっしりした響き、乾いたドラムの音、シンプルながら確実なリズムを刻むその上をなでるような優しい歌声。心が安らぎます。リピートしたくなります。いつまでも心に留めておきたくなります。ゆっくりした流れの中で、サビのちょっと高音のメローな部分が印象的。
Tracy Chapman Tracy Chapman
Tracy Chapman (1990/10/25)
Elektra/Asylum

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個性的な素朴感。
曲も素朴なら、声も素朴。でも声がいいだよ〜、個性的で。すごい存在感です。
太いんだけど、繊細です。女性ならではの軟らかさがあります。おそらく誰もが印象に残ると思います。間違いなくヴォーカルで買うCDです。

カテゴリーをつけるとしたら、やはりフォークなんだろうな。暗くなりがちなフォークだけど、彼女のそれは絶妙なさじ加減なんですよ。詞の内容は結構激しいものがあり全体的に明るくはないのですが、何て言うのかなぁ、、こう大らかな感じ。アコースティックギターの奏でるメロディも一級品です。ヒットした「Fast Car」は言うまでもありませんが、「Talkin' Bout A Revolution」「Baby Can I Hold You」など秀逸。

疲れた時に窓の外をボ〜っとしながら聞くと良いかも。

#聞いた当初(中学生だったかな)、声を聞いて女性と思わなかったの
#思い出す、、スンマセン。。
The Doors The Doors
The Doors (1989/02/01)
Warner

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インパクトあるアルバム。一度聞くと長い事頭から離れない、、ふとした時に思い出す。。構成も絶妙。

オープニング"Break on Through" のイントロに、その後の展開に期待が膨らむワクワク感を感じざるを得ない。これほどにスリリングな始まり。押さえぎみの感情を、サビで一気に爆発!完璧!

その後幻惑の世界に誘う名曲が続きます。何とも不思議な雰囲気に包まれ、暗がメインだが明もうまくおりまぜている 明暗の組合せ。

メインディッシュの"Light My Fire"は名曲中の名曲。目を閉じると子供のころ読んだ不思議な物語の中に入り、、なぜか身を委ねて、、ずっと続いていくような。。

エンディングはその名のとおり "The END"。すべてを総括するようにゆったりと燃え終わります。

セクシーで感情的なジムのヴォーカルとレイの無機質でウネリのあるキーボードのマッチングがすばらしい。曲もブルースの要素を感じる粘っこいロックとなっており、メロディーラインが美しい。。。ほれぼれ〜。