我謳(ガオオーー)!! / 市川善彦
2007/06/28
![]() | 我謳(ガオオーー)!!―人生に喝(勝つ)!経営に喝(勝つ)!生きる勇気が湧いてくる本 市川 善彦 (2006/07) アスカビジネスカレッジ この商品の詳細を見る |
これは本当に良い本と出会いました!もう何と言ってよいのか。。筆者の方の人間を見る目がスゴいです。色々な相談に対しての回答に筆者の哲学を織り交ぜた構成なのですが、その回答がものすごい的確かつ心に響くお言葉を語られています。様々なご経験が人間をここまで悟れるようになるのかと。よほどの事がない限り死なないし、死ぬ気になれば何でもできるっていう思い切り。そこまで追い込めていないし、本気でない自分を痛感します。自らの甘ちゃんぶりが恥ずかしくなり、また以前より感じていた"私ごときが・・"と思うような贅沢をしていることに対する何とも言えない感情がさらに強調され、気を引き締め直す自分が居ます。
ただイケイケと背中を押すだけでなく、キーワードのひとつである"半分の法則"というもので節制を勧め(収入の半分で生活する)、何事も半分半分の認識をするという考えを諭す。いろいろな場面でこの法則は適応できるのであるが、例えばある2つの異なる考えがあり、どちらも正しそうという時でも、片方に縛られるのでなく半分の気持ちで見ろと。そうすると両方の良い面だけとらえられる。これすごく納得。今まで真ギャクの真実のどちらを信じれば良いのかという場面が何度かあったが、両方の良いとこ取りすればいいんだよな。100%正解のことなんて、この世の中あまり無いんだから。そういえば諺でも逆の意味の諺があるケースが多いな(一石二鳥<->二兎を追う者は一兎も得ず)。
筆者の言葉は悪いけど、そこにはものすごい強い愛を感じます。やはり他の偉人達と同様に利他の精神を感じます。だからこそ感動し共感できます。明るいところもスゴくすばらしい。小学2年生の子が店をきりもりしている母親が入院した際に けなげに元気よく手伝っている姿の描写は涙がでました。それは人間の"純"な姿を見れたからだと思います。"純"な姿は人を気持ちよくさせるのかも知れません。
アホ(筆者は良い意味で新庄を例に出している)になることも必要とのことで、これは私も実体験から感じている。アホ!になれるよう努力しよう。性格的にかなり辛いところがあるが。。さぁ叫ぼう!気合いだっ!ガオオーー!!! (まだ照れてるな)



