プロダクトマネジャーの教科書 / Linda Gorchels
2007/07/31
![]() | プロダクトマネジャーの教科書 Linda Gorchels (2006/12/05) 翔泳社 この商品の詳細を見る |
1つ1つ丁寧に読むとボリュームあります。まさに教科書。フレームワークの詳細は別として、プロダクト管理業務は網羅されているのでは無いでしょうか。マーケティング方法から製品のサイクル、各担当別の役割、グローバル化まで、理解しやすいです。情報を一覧でまとめてあったり、各情報整理の為のフォーマットも掲載があり親切。
プロダクトマネジャーの重要性そしてジェネラリストであること、それ故に必要となるバランス感覚や"人間力"、まさに難しい職業だがやりがいも多いっぽい。
ただの教科書でないのは、重要なポジションに居る方々へのインタビューが数多く記載されていることだ。各人への質問が、ほとんどすべて同じ。質問もいたってシンプルで、例えばプロダクトの過去と未来、アドバイス等だ。このシンプルさと統一されている為に比較もし易ければ、強調もされ、また幅ももたせている。さすがプロダクトマネジャーの本を書く人が行うインタビューだなと納得。このインタビューだけでなく著名な企業の実例も載っていることも分かり易くさせている一因だろう。
対象がハイタッチなプロダクトは成功する(グローバルでも成功)-ハーレーダビットソン! とか、B2Cは一般消費社の好みの細分化でB2Bとの違いが小さくなるとか、小売業の影響の増大とか、今のプロダクトの流れも分かります。
プロダクトマネージャとは仕事したけれど、自分がそれ自身になった経験はない自分にとっては、このボリュームは結構しんどかった。。







