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頑固な羊の動かし方 / ケヴィン レーマン、ウィリアム ペンタック

頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本
(2005/08)
ケヴィン レーマンウィリアム ペンタック

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羊飼いが羊を操る手法をリーダーとしての心得に展開しています。伝え方として、ビジネスで成功し羊を飼っているある大学教授が、後に有名な経営者になる教え子(学生)にリーダーに大切なことを羊飼いの作業に付き合わせて教えて行くというストーリーです。整理しやすいように、羊飼いの"授業"も7回に分かれておりそれぞれポイントをまとめている等、シチュエーションもなかなか凝っています。

余り賢く無い羊という動物を いかにまとめるか、いかに健康に育て良質な羊毛にするか を羊の本能的な行動を根拠に解説しています。サマライズすると

①自分の群れを知れ 
②羊たちの強みをつかむ 
③羊と信頼関係を結ぶ
④安心できる牧草地をつくる
⑤杖でそっと彼らを導く
⑥毅然とした態度で守る
⑦羊飼いの心を身につける

となっており、それぞれについて解説が丁寧にされている(例えば、自分の群れを知れとはどういうことなのか?何をしたら良いのか?)。その解説内容は非常に納得感があるものです。

最後のほうでは「リーダーシップを手に入れるためには、代償を払うということ。代償とは、時間、エネルギー、情熱だ。この全てをリーダーとしての取り組みに注ぐ。部下に対して常に考える。努力を継続する。そうしてやっと達成できるというのだ。そして、その代償を払わなければ、部下が代わりに払う事になる。」というようなことが書かれています。この部分は"代償"という言葉にインパクトを覚え、"部下が肩代わりする"という観点は新鮮で、かつチクチク胸を刺す。

「羊と人間は違う・・」 とか 「人間を羊に例えるとは・・」 とか嫌悪感を抱く方もいらっしゃるかも知れませんが、発想を逆にして「ビジネスに成功したあるリーダーが、分り易く かつ 興味深くする為に、後付けで羊飼いに例えている」 と考えた方が良いと思います。

新しい発見とまではいきませんが、重要なポイントが分り易くまとまっているという印象です。
面白かったし、為になりました。友人から紹介されたのですが、感謝しています。
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2009-10-31 06:40 : 読書感想/書評-IT&ビジネス : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

全滅手前

週末、息子が発熱し夜中の3時に30分かけて救急病院へ。一般患者とは別の待合室に通され意外とすぐに診察して頂けた(混んでいると思いきや、待ち患者3組)。結果、インフルエンザとのことでタミフルを処方。

今日は、勤めている会社が家族で感染者が出たら出勤できないルールだったので自宅に居たところ、息子は回復してくるも、夜になって妻と娘が発熱。娘も学校に行ってもよかったのですが、他の児童にうつすと迷惑かかるので念のため休ませておいて良かった、本人は皆勤賞がかかっているので泣いていましたが (後から皆勤賞は対象にしてくれるとわざわざ担任から連絡があって、ひと安心)。

ということで私ひとりが残りました・・・。
全滅も時間の問題かな。せめて時間差があれば何とかなりそうなので、耐えなければ!

こどもたちは小児ぜんそく持ちで、そういった持病がある人はヒドくなる可能性があるということを言われており、また最近ではインフルエンザ脳症の事例も身近に聴いているものですから、かなり神経質になっています。

台風も来ていますし、内外の嵐は早く過ぎ去れ!
他の方々は健康でいられるよう祈っています。
2009-10-27 00:00 : 日記/趣味 : コメント : 6 : トラックバック : 0 :

フラット化する世界(上)(下) / トーマス・フリードマン

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)フラット化する世界 [増補改訂版] (下)フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
(2008/01/19)
トーマス フリードマン

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The World is flat. 今や世界は丸くはなく、まるで均された競技場のようだ、と。このうまいタイトルに表れているように、巧みな展開で 経済の仕組みを解説した内容です。

どんな業務もアウトソースできないものはない、できないのはイマジネーションだけ。そんな現状を私たちにとつとつと理解させ、いかに考ていくかの示唆と、何が自分にとって重要なのかという危機感を
訴えかけています。私たち読者に対してはもちろん、(著者の)自国アメリカのことを憂いており、自国に対してのメッセージとも受け取れます。

もちろんそのアウトソース先はインドであり中国がメインな展開です。この2国は標準化された業務だけでなく、中枢の頭脳が必要な業務も請負可能であり 欧米でやっているすべてを吸収しようとしている。ぼんやり分ってはいても、具体的な事例を読むと、ここまで出来るのか、こんなに利用されているのかというのを改めて実感する。実際、「自分の仕事はアウトソースした方が良いのではないか?どんな価値を自分は提供しているのか?」という問いをいつも意識しておくべき、と思う。

フラット化の要因は、インターネット/ブロードバンド環境の普及と高機能化であり、情報収集が誰でもいつでもどこでも出来、逆に発信もできるという環境だ。そしてフラット化が地政学の壁をなくしたという観点に留まらず、個人レベルでも大企業と同じようなことが出来たり 大きな影響を与えられたりという観点、善悪が関係のない平等な土俵である観点(悪い事を行う為でもインターネットを一般の利用者と同条件でできる)を言及しています。

ここまでの内容だけなら他にもありそう(?)だが、すごいところは、さらにこの現状から世界全体的な問題に切り込んでいるところだ。するどい洞察は読んでいて新鮮だし面白い。取材を続ける中で自然と実感したことだろうから、非常に納得感も感じます。その問題とは、11.9( ベルリンの壁)や9.11(同時多発テロ)の意味、アルカイダの暗躍の種明かし、なぜイスラム社会や石油産出国は"ああ"なのか?、核問題解決への提起、環境問題、中国やインドのようにアウトソース先として経済発達する国とそうで無い国の違い 等だ (興味がそそられるでしょう?) 。

キーポイントとして、国のビジネスのやり易さ(例えば会社を作るのに要する日にち。当然法整備や申請手続きの整備がされていれば短期間でできる)や、教育レベルが上げられている。

ちょっとボリュームあるし、読むには遅い気がしなくはなかったけど まだ"現在の出来事"として問題ないレベルですし、一読の価値は充分あります。
2009-10-26 20:23 : 読書感想/書評-IT&ビジネス : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

念願のもの

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数年前からず~っと欲しかったHERZのリュック。我慢してましたが、とうとう購入しました。贅沢かな~。。
と思いつつもちょ~嬉しい。有難うございます!!と叫びたいです。恵まれてるなぁ。
これから数十年の付合いになります。早速オイルを塗り塗り。できれば生涯使いたい。宜しく。

HERZ
はそこ(青山)で手作りしている革製品のショップです。値は張りますが、海外ブランド物に比べればリーズナブルだと思います。良い物をそれ相応の価格でという感じです。

革のリュックって意外と品が見つからないので、HERZを見つけたときは"ここで買うしかない!"と思ったくらいです。他にもビジネス鞄、ボストンバッグ、小物など品揃えも多いのでオススメです。小物は贈り物にもいいかも。オンライン店で配送もできるので、今度使ってみよう。もちろん修理も効くので長く使えますし、使い込めば色も変化して良い味が出て来ます。楽しみ。

低価格の鞄 や 高級ブランドなど海外製品が多い中(2極化してますね)、手作りと品質やデザイン力で差別化して頑張っている国産工房。応援しています! 

今のところ妻から反対されているけど、ここのランドセルを子供に選んでもらいたいと企んでいます。大人になっても使えますし、個性があって良いと思うのだけど。

ちなみに右の写真は20年使い続けたLeeのリュック。まだまだ使わせてもらうけど、取りあえず今まで有難う。革製品のように良い味は出ませんが、擦れや色褪せは私にとって愛着です。

下は店内にディスプレイされていたランドセル。念願叶うか・・。
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2009-10-24 20:18 : mono/food : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

いざ!小旅行②

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昔の方の技術力とセンスや職人魂を感じざるを得ません。良い味だしてるな~。
職人文化はモノ作り日本の原点ですかね。

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ということで、いざ! 鎌倉でした。鶴岡八幡宮の大銀杏もまだ紅葉していませんね、もうちょい先。

朝早くにひっそりしているところを見計らって静かな寺院を巡るのがオススメです。鎌倉の魅力たっぷり。 逆に鶴岡八幡宮や大仏は完全にランドマークスポット化していて侘び寂びはちょっと感じられません。小町通りなんて、ここは原宿か軽井沢かと思うような狭い道の両側の店に人が群がっていて、ちょっと疲れた(ただの歳か。。)。

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杉本観音近くの"左可井"さんで穴子丼セット(1,900円)を頂きました。これが凄く美味。ここは押し寿司もウマい。卵焼きも評判良いけど、もともとそんなに好きでは無い私には普通でした。

さすがに古都だけあって、食文化もいいですね。他にもいろいろありそうです。お土産に北鎌倉で買った「あがり羊羹」も徳川家に献上していたというだけあって上品な味でした。絶妙なやわらかさで甘さも控えめ。
2009-10-23 21:30 : 日記/趣味 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

いざ!小旅行①

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静寂の中の木漏れ日。
たかが竹林、されど苔。
何とも日本的ですね~。
これに侘び寂びを悟り、楽しむ心を持っていることに感謝。

先週末、結婚してから十数年(!?)、、子供を実家に預けてプラッと出かけてみました。
天気も上々。良く歩いた~。

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歴史を感じる散歩、贅沢だなぁ。
2009-10-22 21:30 : 日記/趣味 : コメント : 6 : トラックバック : 0 :

「原因」と「結果」の法則 / ジェームズ・アレン

「原因」と「結果」の法則「原因」と「結果」の法則
(2003/04)
ジェームズ アレン

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まえがきで、"1902年に書かれた" 、"歴史上もっとも多くの読者を獲得してきた自己啓発書"とあります。偉大なるベストセラーなのですね。100ページに満たないのですが、著者の云う「この宇宙を動かしているのは、混乱ではなく秩序です」というその"秩序"を優しい言葉で諭してくれる内容で、とても大きく、そしてたくさんのことが含まれています。

冒頭の言葉を読み、あ~これがすべてだなと感じました。

『心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。』

凝縮されていますね。素晴らしいです。それにしても言葉が奇麗で穏やかです。

『苦悩は、それを体験している個人が、自分を存在させている法則との調和に失敗していることの、明確なサインです。~略~ 喜びをもたらす環境は、私たち自身の精神的調和の結果です。』

『私たちは、犠牲を払うことなくしては、いかなる進歩も成功も望めません。』

『自分のそれまでの人生がつねに正当な秩序によって形づくられてきた』

『穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石です。~略~ 穏やかな人間は、自分自身を正しくコントロールすることのできる人であり、 ~略~ 彼と接した人たちは、彼の心の強さを知って敬うとともに、彼が自分たちの手本となるうる人物であり、頼れる人物であることを、肌で感じることになります。』

などなど、珠玉のお言葉の連続です。いやぁ、良い本でした。読むのがちょっと遅すぎましたね。この本があることは知っていたのですが、タイトルからして内容が垣間見れたものですから敢えて読もうとは思いませんでした。でも最近になって何となく手に取って読みたくなり、いざ読んでみると内容は予想とあまりズレてはなかったのですが、言葉の使い方や並べ方、説明の方法がものすごく上手で、感銘を受けました。

このように目に見えない宇宙の秩序という余りに抽象的な事柄を書いているものですから、この本を読んで「何が言いたいのか?」と問う方もいらっしゃるかも知れません。でも、そう感じることに違和感を覚えた方がよさそうです。白黒はっきり、成果を数値化 という風潮を、生活100%に取り込むことの弊害です。そんなに人間は堅苦しくストレスに強くできているのでしょうか・・。
小さなことを気にしすぎず、もっと大きな秩序を知りましょうというのも著者の言いたかったことかも知れませんね。

手元に置いておきたいのですが、図書館で借りたものなので・・。高くはないし買おうかな。
2009-10-20 00:30 : 読書感想/書評 : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

最強な悪魔達! The Outer Mission / 聖飢魔II

The Outer MissionThe Outer Mission
(1988/12/09)
聖飢魔II

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完成度高いです。全編ヘビーメタルの世界ですが、親しみ易いメロディーラインに奇麗なコーラスが重なり、それほどドップリな重さはありません。爽快感さえ味わえます。

演奏力がすごく魅力で、凄腕テクニックの織りなすツインギター、的確にリズムをきざむドラムとベース、高音が美しく伸びる声量あるヴォーカル。すべてが組み合わさり、激しく、力強く、時にしっとりと自在に音を操っている感じ。

ヒット曲 Winner! や Lunatic Party はとてもキャッチー。Ratsbane や Rendezvous 60 Microns' は疾走感たっぷりのノリノリナンバー、害獣達の墓場やThe Earth is Pain は重厚なバラード などバラエティ豊か。全体を通して重厚感があり、バランスもとれていて作品として素晴らしい出来です。

一番のお気に入りは Rendezvous 60 Microns' 。くっついたり離れたりするツインギターがめちゃくちゃカッコイイ! 歌がウマイ! 遊び心ある歌詞も面白い。

2009-10-18 06:00 : 珠玉の音楽たち(CD評)-邦楽 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

"自分は謙虚だ"はありえない

"謙虚"であることの維持は困難が多いなと感じました。

人間、傲慢さへのベクトルに力がかかっているのは言うまでもないのですが、だから困難が多いと思っている訳ではありません。

"謙虚である"ことは、何で意識付けされるか(何故に"謙虚である"と言えるか)というと、他人の行動と比べた相対なことが多い。
一方、自分自身の中の「"物事はこうあるべき"という正義な想い」や「"自分はまだまだダメだな"という謙遜の想い」の度合いが強弱で謙虚さは測れるそうだ。だけど、そもそも何がそういう想いが発生するかは、やはり他人の行動と比べて正義感が強い とか 謙遜である とかといった、相対的なものなのだと思う。

まさに人の振り見て我が振り直せ。あー、あの人はこういう行動とるけど、自分は謙虚に行動しようといったようなケース。それが繰り返されると出てくるのが 「自分は謙虚だ」 という想い。

でも、「自分は謙虚だ」と想う事自体、謙虚さが欠けるような。。おぉ、パラドックス。
かといって、そう想わずに謙虚さを維持するのは、何が謙虚か意識しないということなので困難だと思う。

これを解く鍵は、謙虚かそうでないかということを超えた 煩悩を無くすことに通ずるという感覚、それは"悟る"と同じことではないか。そりゃ、益々難しいな。。
2009-10-16 21:24 : 考え事 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

宵の口のお散歩

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仕事に辟易し、宵の口の都心をぷらっとお散歩。

六本木->西麻布->渋谷 と数十分。六本木通りをてくてくと歩いてみました。

六本木ヒルズを見ながら歩くと、そこにたたずむ外国人、カッコいいお姉様は似合いますね~。
高級そうなマンションが所々にありますが生活感は皆無。

西麻布前後はしばらく若干薄暗くなります。
ただ、車の通りは多く空気が悪いので、此処に居ると鼻毛がボウボウになりそうです。

そんな環境の中、青山学院の脇を通ります。キャンパス内は緑が多いので多少空気も良いのかな。
それにしても渋谷はすごい人だ。どうもあの熱気は苦手。この繁華街に中学生、高校生を野放しにしたらパンツも売っちゃうわな、、、(あらら下品。失礼しました。ほんの一部なのでしょうが、レンガの家の建て方を知らない子豚をオオカミのいる森に放されるようなものです。本人も可哀想です。)。

目的であった、革の鞄のお店 ”HERZ"にて楽しむ(渋谷到着の前)。
お洒落なたたずまい。店内もいい雰囲気です。
会社のこともしばし忘れて、ワクワク。


2009-10-15 00:22 : 日記/趣味 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

hyou.jpg ←雹の塊。まとまって落ちてくるものなのか??

いきなり風が強くなり雷が鳴り始め、ものすごい豪雨(目の前が真っ白!!)。
屋根に当たる雨の音が「バチバチ!!」と大きな音に変わると、雹(ひょう)が降っていました。
マシンガンをぶっぱなされているよう。
窓ガラスとか車とか大丈夫か・・・。
目の前で起こっているのに何もできず、ただただ呆然。無事を祈るのみ。

"成す術が無い"とは、このこと。

30分程で小雨に。
朝にならないと分らないが、被害はなかった模様。道は土砂と葉っぱと雹が散乱。
駐車場の段差解消用のスロープが流されていて(!?)、先ほど近所の方と直しました。
こんなの初めて。正直怖いくらい。

ふ~。

まぁ帰宅後の出来事で良かった。街中にいたら びしょびしょ&電車遅延だっただろう。

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2009-10-14 23:22 : 日記/趣味 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

上司は思いつきでものを言う / 橋本治

上司は思いつきでものを言う (集英社新書)上司は思いつきでものを言う (集英社新書)
(2004/04)
橋本 治

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なぜ「上司は思いつきでものを言う」のかを、日本の会社組織の根本的な構造問題という観点から説明されています。その構造問題の原因を、儒教の伝来まで遡りいかに日本人にしみこんでいるか、また聖徳太子 冠位十二階などの階級制度、戦国時代の領土争いと権威争いの違いなど 壮大な展開で解析があったり、「現場」に立ち返って 上司は現場と離れてしまう組織のピラミッド構造を考察したりと、なかなか面白いです。

その思いつきでものを言う上司との接し方の結論は、
・上司はそのようなもので仕方ない
・上司をバカにせず、しかも"上司はバカかもしれない"という可能性を考慮する
・飽きれる
とあります。ひとつの側面ではそうなのかも知れませんね。

正直なところ、転換を迎えている時代であらゆる面で複雑さを実感している中では、対象としている範囲が余りにも限定的に感じます。ゆえに納得感もちょっと得ずらいかな~。

例えば、ここで対象としている上司は意識的/無意識的に自分を守るために思いつきの発言をすることになっています。それも場面が部下からの提案に対してです。一例として挙げているだけなのかも知れませんが、思いつきの発言は、単に忙しいとか個人の力量により 直前にならないと本気で確認しないとか、自信がないから当事者意識を持っていないとか、責任逃れの道を残すために単に言っておくことが重要だったり、あえて後々の状況判断をするために曖昧にしておく等、色々なケースがあると思うのですが、その辺は考慮されていないような気がします。

人によってはストレスさえ感じると思います。突飛な仮説、つかみ所の無い展開、若干クドい解説・・。
教養豊かだけどちょっと変わり者で面白いオジさんの長話という感じでしょうか。それに乗るか乗らぬかはあなた次第。
2009-10-13 20:39 : 読書感想/書評-IT&ビジネス : コメント : 6 : トラックバック : 0 :

カフェテラスな気分で  music & me / 原田知世

music & memusic & me
(2007/11/28)
原田知世

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草原に流れるような風を感じつつも、Jazzの風味が加わわり都会風でもあります。オープンカフェがお似合いで、ナチュラルという言葉がぴったり。

ゆったりしたメロディーに、知世さんのちょっと鼻にかかった穏やかで抑揚を抑えたささやきは良く合いますね。声がとても奇麗で素敵です。アコースティックで余計な音がなくスッキリシンプルなので、彼女の声が際立ちます。彼女のイメージからの期待を裏切らない内容にホッとするのですが、聞き終わって感じるのは想像以上の満足感です。

それは、彼女が積み重ねてきたものが、ブレないヴォーカルにしっかり表現されていたり、流れや雰囲気にあった選曲、アレンジも素晴らしさがそう感じさせるのでしょう。それがアルバム全体で一貫した音作りをしているものですから、なおさらです。

大貫妙子さんの"色彩都市"、Beatlesの"I Will"、Burt Bacharachの"Are you There?"などのカバー曲もすっかり溶け込んでいます。締めはあの"時をかける少女"。当然大人な雰囲気に変わっているわけですが、やはり嬉しいですね。

実は知世さんのアルバムを聴くのは初めてでして。他のアルバムは存じないのですが、期待以上の完成度で、いい年の重ね方をしているなぁと魅力を感じました。ある世界観を完成させていますね。

"Are you There?"のYoutubeの動画をリンクしようと思ったのですが、ライブ映像しかなくて、どうもこのアルバムの良さが伝わらないような気がします。このアルバムはヴォーカル音をカラッと乾燥させているような感じが良かったのですが、ライブになるとどうしてもエコーがかかったり反響したりするのでどうもイメージが変わってきてしまいます。声量の問題もあるのでしょうね、この歌唱法ですと。ということで、"くちなしの丘"を。

2009-10-11 00:42 : 珠玉の音楽たち(CD評)-邦楽 : コメント : 6 : トラックバック : 0 :

ありがとう、こちらこそありがとう

ふと、こういうのが良いなと思いました。

「ありがとう」
「いえ、こちらこそありがとう」

お互い感謝。感謝が感謝で返ってくる循環は、幸福を増幅してくれますね。

"足るを知る" と、感謝の回数も増えてくるような気がします。
"ありがとう" と言えるハードルを下げれば、意外と相手も近寄ってくるもので。

なかなか。
2009-10-10 12:26 : 考え事 : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

どちらが素敵か

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デジタル一眼レフカメラが欲しいな、なんて贅沢なことを思っている昨今。いや待てよ、と。
暫く使っていないアナログ一眼レフカメラを久しぶりに出した。まずはこれで良いのでは?

実はこれ、若かりし頃 カメラに興味を持った時期がありまして、その時 父が使わなくなったといって貰った物です。私の小学生だったころの姿は、このカメラで撮られていたはずです。ライカにしても古いカメラは味があって良いものです。最近発売されたデジタルマイクロ一眼レフカメラはこの手のデザインを復刻しているように思えなくもありませんね。

さて、デジタルカメラは、このように数十年経っても重宝されるものなのでしょうか。重宝どころか古いアナログカメラが今でも高価で取引されるような価値がデジタルカメラには残るのでしょうか。

機能や性能、画素がどんどん高くなって行くデジタル製品。数年前のものはかなり買い替えられます。リサイクルショップに行ってもそうですよね、数年前のものはほとんど価値無し。もう出尽くした感があるとは思っていても、次々と新製品が出て来ます。いったい何時が買い時なのか。。

そう思うと永く物を使って行きたい私にはアナログカメラでいいのかもと、ちょっと自分を騙してみました。久しぶりにフィルムを購入。結構高い、ISO400 24枚 x 3本 で600円(KODAK。FujiFilmは980円!)。すぐに画像チェックできなくてもいいじゃないですか~、それは現像したときのお楽しみです。

今は、現像時にデジタル化も380円でやってくれるようなので(300万画素程度とおっしゃっていたがどんなものなのかな)、写真の保存方法もデジタルカメラと同じで良いので便利です。

マニュアルフォーカスなので、焦点距離やシャッタースピードなんかの操作方法を再度ガイダンス見て確認しておかないと!!子供の運動会が・・。

そういえば、海外に旅行した時に、この古いカメラと全く同じものを持っていた外国人が居て驚いたことがありました。お互い「お~っ!」という感じで、「Good Camera,, Yeah!」とハイテンション。どうでも良い話しですが・・。

続きを読む

2009-10-08 23:21 : 日記/趣味 : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

神とはこのこと-泣ける過去

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JEFF BECK ライブムービーのことを書いたついでに、もうずっと忘れられないことを。

写真のチケッットを見て下さい。下のチケットは半券が切られていません。そうです、チケットを購入しておきながらライブに行けなかったのです!

下のチケット: 1999年 JEFF BECK ライブ@東京国際フォーラム (半券有り=入場していない)
上のチケット: 2000年 JEFF BECK ライブ@東京国際フォーラム (半券無し=入場した)

19列目ですよ~。あの時は、仕事が終わらずに行けず、泣く泣く諦めました。本当に泣きそう。待ちに待ってたものですから。次の日もライブがあったのですが、無意味にフォーラムの前まで行って、チケット譲ってくれる人いないかとたたずんでいました。ちなみにかなりプレミアムチケットで、ダフ屋は最低4万円!くらい出さないと相手にしてくれませんでした、そんな金あるわけもなく。。。

ただ、次の年にまた来日してくれて、席は後ろの方だったけど幸せでした。これで1999年の来日が最後だったとかになってたら、私の心はどうなってたことか!有難う。


当時は仕事で新しいサービスが立ち上がり、人も少なくて、やらなくては!と思ってたのですが、そうではないんですね。こんな無理は、ずっと後を引くものです。きっと仕事へのポテンシャルにも少なからず影響していたでしょう。

もちろん、仕事をしなくてはいけないケースもあります。あの時はそうではなかった。でも判断ができなかった。それがグヤジイ・・・。それ以来、自分自身はもちろん、他人にも大事なことの優先順位を決めるサポートをするように心がけています。

しっかし19列目で見たかったなぁ~ 、しつこいって。。




2009-10-05 21:33 : 日記/趣味 : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

神とはこのこと

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孤高のギターリスト JEFF BECK のライブムービーを見て来ました。

断言します! JEFF BECKを 生きる人物世界遺産(そんなのあるのか!?) にすべきだー! と。
(名曲中の名曲ですので、ご存知無い方も、下のYouTubeの動画を見て頂けると嬉しいです。映画と同じ映像です。ゲストのボーカリストに主役は譲りますが、彼のその存在感は垣間見れるはずです。)



神に見えました。エンターテイメントという見せ方ではないのですが(彼は若干意識しているかもしれませんが)、彼の存在がエンターテイメントです。

ギターを持った姿、弾き方の格好から、弦の振動までを完全にコントロールしているだろう奏法。もうギターが唄っているというレベルではありませんね。すごい表現力です。超越しているのです。しかもライブ中、ギターを交換しないんですよねぇ、1本のギターで全てを表現します(他のロックコンサートでは、頻繁な時には歌の度に変えます)。ただただその存在に言葉を失ってしまいました。

指先をフォーカスする映像といい、ロンドンの小さなクラブで、ギター/ドラム/ベース/キーボードのカルテット体制の雰囲気といい、この空間が素敵です。ライブは本人たちも楽しんでる様子が伺え、こちらもリラックスして聴けます。天才ベーシスト、20代前半のタル・ウィルケンフェルドの表情がまた良いですね~。もちろん音も。オッサンに囲まれた若い女性も一緒にエンジョイしているのが何ともアンバランスでこちらも見所のひとつです。

最後の方にクラプトンが出て来てセッションするのですが、クラプトンは引き立て役です。どうひいき目に見てもジェフベックが現役で、クラプトンは・・(ちなみに私はクラプトンも好きです)。ギターはもちろん"クラプトン"なのですが、彼のその正当派な奏法に対して、ジェフは"ジェフ奏法"なのです。そのアイデンティティ、独創性は比べられないのですね。

3大ギターリスト、クラプトンやジミーペイジが商業的には成功しているのでしょうが、今を見ると積み重ねてきたものが同レベル以上のものだと分ります。ギターに拘ったその生き様、今だにバリバリなアルバムを出してしまう情熱、私はジェフベックが好きだー!!文句無しにカッコいい!
(Keith Richards , Edward Van Halen , Jeff Beckは独自の世界観があって素敵です。余裕が感じられ、心底"音楽が好きだ”というところも良いですね。Favarite Guiteristです。 )

私はギターを弾かないけど、素人でもその凄さは分ると思う。ヴォーカル無しのアルバムやライブというカテゴリーを作ったのは ジェフベックでしょう!!(かなり勢い。あっ、ベンチャーズが居たか!)。

すでにDVDで発売になっているからか、チケットが\2,800と高額だからか、だだっ広い映画館に何と観客は数人・・・。

jeff-o.jpg

販促なのでしょうが、こんなお土産貰っても・・・。JEFF BECKを見に来る人びとを想像すれば、もうちょっと考えようよ・・。しかしシネコンが出来てから、劇的に映画を見る環境が改善されて喜ばしい限りです。今や映画館といったら単独ではなくシネコンを思い浮かべますからね。


DVDはこれ↓です。買っちゃおうかな。。でもちょっと高いんだよな。

ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]
(2009/03/25)
ジェフ・ベック

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(後日追記)買っちゃった。サイコー


 
2009-10-04 00:31 : 日記/趣味 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

ほおずきではありません

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わたくし、"フウセンカズラ" と申します。

この風船状の果実を鑑賞しています。なかなかかわいらしい。以前記事にしたマリモといい、緑色の球体にはそのようなパワーが隠されているのかもしれませんね。

下の写真の色彩鮮やかな花は、紅葉を迎えている木々の隣にあると何となく秋には不釣り合いのような気がしなくもありません。が、庭を彩ってくれていてホッと和みます。咲いたぜ!という力強さというよりか、小振りなので主張せずにそっと楽しませてくれています。これもまた、いとをかし。

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2009-10-02 21:39 : 家づくり・建築・庭 : コメント : 4 : トラックバック : 0 :
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